液晶ディスプレイでは、マウスコンピューターのiiyamaブランドから、24.5型でフルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応したモデル「G-MASTER GB2590HSU-B2」が登場している。価格は6万円強だ。
G-MASTER GB2590HSU-B2は非光沢のIPS方式パネルを採用し、リフレッシュレート240Hz、応答速度0.4ms(Moving Picture Response Time)を実現している。入力端子はHMDIとDisplayPortの2系統で、ピボット(縦90度回転)表示も可能だ。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「ゲーミングでも240Hzまで求める人はまだ少ないですが、選択肢として上位モデルを充実させることも重要ですからね。興味を持っている人はそれなりにいると思います」と話していた。
ゲーミング液晶の売れ筋は、3万円台で買える144〜165Hz動作の24型フルHDタイプだという。同店の場合、BenQの「EX2510S」(3万3000円強)が一番人気となっているが、取材時は売り切れていた。
最後に電源ユニットの新モデルを見ていく。
ASUSの水冷キットに「LGA1700」のロゴ
「今、ゲーミングPCを組むなら15万円」――1年前から変わった常識
7万円のRX 6600 XTカードが売り切れ続出という現実
Radeon RX 6600 XTだけのピンポイント枯渇が続く
「今までとは別の人たちです」――Radeon RX 6600 XT搭載カード、品薄の理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.