16インチと14インチのMacBook Proが10月26日に発売 革新と復活を両立M1 MaxとM1 Pro搭載(1/3 ページ)

» 2021年10月19日 06時30分 公開
[ITmedia]

 Appleが10月18日(米国太平洋夏時間)、プロユースの「MacBook Pro」シリーズを発表した。発売は10月26日からで、既に日本でも受注を開始している。従来の13インチ/16インチを置き換えるモデルにあたり、新たに14インチ(14.2型)と16インチ(16.2型)の2モデルが用意される。OSはmacOS Montereyだ。

16 14インチMacBook Pro 新たに登場した16インチと14インチのMacBook Pro。新型のApple M1 ProおよびM1 Maxを搭載している。ボディーカラーはスペースグレイとシルバーの2色展開だ
16 14インチMacBook Pro 新型MacBook Proシリーズの概要
16 14インチMacBook Pro 冷却ファンの速度を低速にしても、従来モデルより50%多いエアフローを実現し、より低ノイズで高いパフォーマンスを発揮するという。

16.2型と14型の2モデルを用意 カスタマイズの幅も豊富

 新型16インチMacBook Proは3つのベースモデルがあり、最上位モデルはM1 Max(高性能8コア/高効率10コア/32コアGPU/毎秒400GBのメモリ帯域幅)と32GBのユニファイドメモリ(最大64GB選択可)、1TB SSD(8TB/4TB/2TB選択可)を備え、価格は41万9800円からとなる(税込み、以下同様)。

 ミドルレンジモデルはM1 Pro(高性能8コア/高効率10コア/16コアGPU/毎秒200GBのメモリ帯域幅)と16GBのユニファイドメモリ(最大32GB、M1 Max選択時は最大64GB)、1TB SSD(8TB/4TB/2TB選択可)を採用し、価格は32万1800円からとなる。

 エントリーモデルはM1 Pro(高性能8コア/高効率10コア/16コアGPU/毎秒200GBのメモリ帯域幅)と16GBのユニファイドメモリ(最大32GB、M1 Max選択時は64GB)、512GB SSD(8TB/4TB/2TB/1TB選択可)を採用し、価格は29万9800円からで、ミドルレンジと共にプロセッサを24コアGPUのM1 Maxか32コアGPUのM1 Maxに変更可能だ。

16 14インチMacBook Pro 16インチMacBook Proのベースモデル
16 14インチMacBook Pro CPUのパフォーマンスは最大2倍になった
16 14インチMacBook Pro GPUはM1 Proで最大2.5倍、M1 Maxだと最大4倍高速になったという
16 14インチMacBook Pro 機械学習は最大5倍速くなり、Photoshop CCで画像の被写体選択も高速化したとうたう
16 14インチMacBook Pro Final Cut Proで4K ProRessのビデオストリームを最大30本、8K ProRessなら最大7本編集できるようになるという
16 14インチMacBook Pro SSDの読み出し速度も毎秒最大7.4GBとなり、従来モデルから2倍以上も高速になった

 100%再生アルミニウムを採用したボディーのサイズは、約357.7(幅)×248.1(奥行き)×16.8(高さ)mmと従来モデルとほぼ同等で、重量はM1 Proで約2.1kg、M1 Max選択時は約2.2kgとなる。

 ミニLEDバックライトを備えたディスプレイは16.2型のLiquid Retina XDRで、画面解像度は3456×2234ピクセル(254ppi)だ。輝度は最大1000ニト(ピーク時は1600ニト)、コントラスト比は100万:1で、P3対応の広色域とTrue Toneテクノロジーをサポートする。また、最大120Hzの可変リフレッシュレートのProMotionテクノロジーに対応し、画面のなめらかさとバッテリー駆動時間の延長を両立させているという。

16 14インチMacBook Pro 16.2型で画面解像度は3456×2234ピクセル(254ppi)だ
16 14インチMacBook Pro ミニLEDバックライト、光学フィルムと光拡散フィルム、LCDパネルなどで構成されるLiquid Retina XDRディスプレイを採用する
16 14インチMacBook Pro 狭額縁化が進み、左右部分は以前より24%細く、カメラを内蔵した上部は60%も細くなり、画面表示領域を増やしている。macOSもメニューバーを上方向に上げるなど最適化される
16 14インチMacBook Pro リフレッシュレートは固定することも可能だ

 続いて、インタフェース回りの変更点を見ていく。

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