インタフェースは、前モデルのThunderbolt 3×4+ヘッドフォン端子から改められ、3基のThunderbolt 4/USB4端子とHDMI出力端子、ヘッドフォン端子(ハイインピーダンス対応)、SDXC対応のSDメモリカードスロット、そしてMagSafe 3端子を装備する。
それに伴い、外部ディスプレイはM1 Pro選択時で最大2台(最大6K、60Hz、10億色以上対応)、M1 Maxだと最大4台の外部ディスプレイ(うち1台は最大4K、60Hz、10億色以上)に対応した。
また、無線LANはWi-Fi 6対応となったが、Bluetoothは5.0のままだ。
バックライトMagic Keyboardは従来のTouch Barを廃止し、12個のファンクションキーが復活した。同社によると、外付けタイプのMagic Keyboardのファンクションキーをユーザーが評価していることでMacBook Proにも使えるようにしたという。
内蔵カメラは720pから1080p対応となり、より明るいレンズの採用とコンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサの組み合わせで、ビデオ会議も鮮明な画像で行えるという。
2基のツイーターと4基のフォースキャンセリグウーファーを備えた内蔵スピーカーでのDolby Atmosの音楽再生、ビデオ再生時は空間オーディオに対応した。
ツイーターのサイズは約2倍大きくなり、ウーファーの振動板もサイズアップと可動域を広めることで、これまで聞こえてこなかった音域の再生を実現している。
バッテリーは100Whのリチウムポリマーで、駆動時間は最長21時間のムービー再生(Apple TVアプリでの再生)と14時間の無線インターネット接続を実現する。
ACアダプターは従来の96Wから140Wになり、USB Type-Cの他にMagSafe 3端子での充電と、30分で50%までの急速充電が可能になった。
最後に、14インチモデルをチェックしよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.