ハイブリッドワークで活躍する省スペースキーボード「MX KEYS MINI」を試す小さいのは何かと助かる!(1/3 ページ)

» 2021年11月11日 11時11分 公開
[作倉瑞歩ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 コロナ禍をきっかけとして、テレワークでの仕事を余儀なくされている人も多いだろう。在宅ワークは通勤時間がなくなったというメリットがある反面、家に仕事用のスペースがなく、食卓の上を使わなければいけないとか、部屋の隅っこの小さいスペースに机を置いて仕事したりとかという場合があるかもしれない。

 そのようなときに活躍するのが、省スペースなノートPCだが、キーボードのサイズや配列などの相性が悪いと、仕事の効率が落ちてしまう(筆者もその1人だ)。一番使う入力デバイスだからこそ、こだわって使いたいものだ。しかしスペースには限りがあるので、テンキー付きのキーボードなど大きな製品を使うことは難しい。

MX KEYS MINI 「MX KEYS MINI」。写真はペイルグレーで、他に2色が用意される

ノートPCタイプのテンキーレスキーボード

 今回紹介するのは、ロジクールから発売されている省スペースキーボード「MX KEYS MINI」だ。これは同社から2019年9月に発売された「MX KEYS」のテンキーレス(TKL:Ten Key Less)モデルで、フルサイズのものより設置面積が30%小さくなっている。

 TKLというと、InsertやDelete、EndやPageUp/PageDownなどのキーが独立してキーボードの右側に用意されている場合が多いが、MX KEYS MINIの場合はキーがさらに省かれたシンプルな配列で、どちらかというと60%キーボードの印象に近い。もっと砕けて言えば、ノートPCからキーボード部分を取り出し、さらにキー数を絞った形といった方が分かりやすいかもしれない。

 ボディーカラーはグラファイト、ペイルグレー、ローズの3種類が用意されており、今回試用したのはペイルグレーのモデルとなる。

 なお、価格は同社の直販ロジクールストア価格で1万3860円(税込み、以下同様)だ。

MX KEYS MINI MX KEYS MINIのパッケージ。内部の梱包(こんぽう)もビニールが使われておらず、実に今風だ

 MX KEYS MINIのボディーサイズは、約295.99(幅)×131.95(奥行き)×6〜20.97(厚さ)mmと、モバイルPCの幅とほぼ同じだ。このように小型のキーボードなら、食卓の上でも使いやすいかもしれない。重量も公称値で約506.4g、実測値で499.5gなのでそれほど重くはなく、持ち運びも問題ないだろう。

 ちなみに、日本発売のものに用意されているのは日本語キーボードのみで、英語キーボードはない。

MX KEYS MINI パッと見はノートPCのキーボードのようだ。右側のCtrlキーが省略されている。日本では英語キーボードは用意されない

 MX KEYS MINIでは、パンタグラフ式のキースイッチが採用されている。このため、メカニカルキーボードのようなストロークのあるタイプ感は期待できないが、MX KEYS MINIのキーストロークは1.8mmほどあり、しっかりとした入力感はある。キーピッチも19mm程度ある他、キートップの大きさも約15.5mmと広い(いずれも実測)。加えてキーの中央がくぼんでおり、キーの中心を定めてタイピングができ、とても打ちやすい。

MX KEYS MINI MX KEYS MINIのキーピッチは実測で19mm程度ある
MX KEYS MINI ファンクションキーを除く主要キーのキートップ中央部分がくぼんでいて指になじみやすい

 ちなみに、筆者は薄型のPCをモバイル環境で利用しているのだが、キーストロークが浅いためか入力感に乏しく、ミスタイプをすることが多い。そこで家で利用する際にはキーボード面を机にくっつけて、液晶ディスプレイの手前に別途外付けのキーボードを用意して使っているのだが、MX KEYS MINIは小型なのでスペースも取らず、外付けキーボードとして十分に利用できると思った。

MX KEYS MINI 筆者の使用スタイルにMX KEYS MINIを合わせてみた。13型クラスのモバイルPCにジャストフィットする

 続いて、ユニークな機能を見ていこう。  

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月25日 更新
  1. エアコンがない部屋を冷やせる「Dreemstar 冷風扇」がセールで50%オフの9980円に (2026年07月23日)
  2. 実売2万円切りで実働10日間のバッテリー駆動! 「Amazfit Bip Max」は初めてのスマートウォッチに最適か (2026年07月24日)
  3. バッファロー、外付けHDDやWi-Fiルーターなど105製品で最大42.5%の値上げ (2026年07月23日)
  4. Windows 11 バージョン 24H2/25H2搭載のデル製PCに6月のプレビュー更新を適用するとパフォーマンス低下の恐れ 「帯域外更新」で対処 (2026年07月23日)
  5. 東レの最新カーボン技術で約999gと長時間バッテリーを両立させた“法人向けLAVIE”が登場 ブランド統一の背景とは (2026年07月23日)
  6. 高価なグラフィックスカードを守る「過熱保護ケーブル」に注目! 夏を乗り切るNoctua製簡易水冷も販路拡大で続々入荷 (2026年07月25日)
  7. プラネックス、10GbE接続に対応した5ポート搭載アンマネージドスイッチ (2026年07月24日)
  8. Garmin、液晶非搭載の軽量スマートバンド「CIRQA Smart Band」 (2026年07月23日)
  9. AMDがサーバ/HPC向けの「第6世代EPYC」「Instinct MI400」を発表 搭載製品は順次市場投入 (2026年07月24日)
  10. ケーブル抜き差しで“瞬断”しない、バッファローの高出力な多ポートUSB PD充電器が便利すぎる (2026年07月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー