新製品で一際目立っていたのは、In Winの「309 Gaming Edition」だ。価格は3万3000円弱となる。
前面パネル全体に、アドレサブルRGB LEDを格子状に埋め込んだケース「309」(2019年8月発売)の派生モデルで、付属のゲームパッドにより、アクション/レーシング/パズルの3つのゲームをプレイできるのが特徴だ。
実機を展示中のオリオスペックは「309はドット絵が表示できるケースとして存在感を放っていましたが、Gaming Editionはまた一段と映えますね。とりあえず実物を見てみたいという人は少なくないようです」と話していた。
ゲーム機能とゲームパッドが付属する以外の仕様は309と同様で、アドレサブルRGB LEDを内蔵した12cmケースファンを上方に3基と背面に1基備え、マザーボードはE-ATXまで対応する。前面パネルは専用ソフト「GLOW X」や側面ボタンを使って設定が変更可能だ。内蔵マイクが拾った音に反応するモードも2タイプ搭載している。ケースサイズは約238(幅)×553(奥行き)×500(高さ)mmある。
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