プロナビ

ハイブリッドワークにフィットするシリーズ1番人気モデルがWindows 11で登場 「Let's note FV1」を試す(4/5 ページ)

» 2021年12月08日 12時12分 公開
[マルオマサト,ITmedia]

高画質カメラにAIマイクを内蔵 音響ソフトも用意

 液晶ディスプレイの上部に、フルHD解像度での撮影が可能な約207万画素のWebカメラとアレイマイクを内蔵している。CPU内蔵のAI処理向けアクセラレーター「Intel GNA(Gaussian & Neural Accelerator 2.0)」を利用し、キーボードの入力や周囲の環境音といった雑音を除去する「AIノイズ除去」機能も備える。

 ボディ底面には、大型のボックス型スピーカーを搭載するとともに、音響効果ソフトとして「Waves MaxxAudio」を導入している。これには人の声の周波数帯の音圧を向上させる「ハンズフリー会議」モードが用意されており、これを有効にすると一気に人の声が強調されて明瞭となり、聞き取りやすくなる。

 スピーカーの素の音圧自体はさほどでもなく「映画/音楽」モードの場合は「1人であれば十分エンタメも楽しめる」といったところなのだが、「ハンズフリー会議」モードで音圧を最大にすると、8畳くらいの部屋ならば全体に行き届くくらいのレベルになるので、複数人が同席してビデオ会議に参加するような場合にも有効だろう。

 パナソニックはこれら音声通話を快適にする一連の機能を「COMFORTALK」としてフィーチャーしているが、それに値するだけの便利さ、快適さを実現している。

Let's note CF-FV1VUCCP 液晶ディスプレイの上部に、フルHD解像度での撮影が可能な約207万画素のWebカメラと顔認証カメラ、アレイマイクを内蔵する
Let's note CF-FV1VUCCP 多機能なカメラアプリがプリインストールされている
Let's note CF-FV1VUCCP CPUに内蔵のAI処理向けアクセラレーター「Intel GNA(Gaussian & Neural Accelerator 2.0)」を利用し、キーボードの入力音や周囲の環境音などの雑音を除去する「AIノイズ除去」機能を搭載している
Let's note CF-FV1VUCCP 音響効果ソフト「Waves MaxxAudio」がプリインストール済みだ。「ハンズフリー会議」モードを有効にすると人の声が大胆に強調されて明瞭となり、聞き取りやすくなる

顔認証カメラや指紋センサーでスピーディーにログイン

 TPM(TCG V2.0準拠)チップを搭載しており、Windows 11 Proが備えるBitLockerなどでハードウェア暗号鍵を利用した強固なセキュリティを利用可能だ。

 Webカメラの脇には顔認証対応のIRカメラ、パームレスト部には指紋センサーも搭載し、PCをロックした状態からの生体認証によるスピーディーなログインに対応する。顔認証の方が手間は少ないが、外出先ではマスクの着用を求められることが多い状況だけに、指紋センサーと両方装備している点はありがたい。

Let's note CF-FV1VUCCP 顔認証カメラに加えてパームレスト部には指紋センサーも備えており、PCをロックした状態からの生体認証によるスピーディーなログインに対応する

Tiger Lake搭載機としてトップクラスの性能

 ここからは、ベンチマークテストの結果を掲載する。CPUはCore i7-1185G7、メモリは32GB、ストレージはPCIe 4.0対応SSD、OSはWindows 11 Proといった内容だ。ファン制御は「標準」で行っている。

 結果はご覧の通りで、ハイエンド仕様のスペックから連想する通りの良好な結果が出ている。ビジネスからライトなクリエイティブ、カジュアルゲームまでストレスなくこなせるパフォーマンスを持っている。

Let's note CF-FV1VUCCP CINEBENCH R23のスコア
Let's note CF-FV1VUCCP PCMark 10のスコア
Let's note CF-FV1VUCCP PCMark 10 Applicationsのスコア
Let's note CF-FV1VUCCP 3DMark/Fire Strikeのスコア
Let's note CF-FV1VUCCP 3DMark/Time Spyのスコア
Let's note CF-FV1VUCCP FINAL FANTASY XIV:暁のフィナーレベンチマーク(1920×1080ピクセル、標準品質、フルスクリーン)のスコア

 最後にバッテリーの駆動時間や発熱面をチェックしよう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー