値下がりで話題になっていたのは、ADATAとNidec(日本電産サーボ)が共同開発した12cmファン「XPG VENTO PRO 120 PWM」だ。2021年1月に登場したときは3000円強だったが、今週は2300円弱の値付けが見られた。
TSUKUMO eX.は「今週急に下がって注目を集めていますね。もともと人気のあるモデルだったので、より勢いがついた感じがします」という。
風量と風圧の高い高性能ファンは各社がしのぎを削っているジャンルで、VENTO PROもクーラーマスターの「MASTERFAN SF120M」(3200円前後)や、Thermalrightの「TL-B12/W」(2800円前後)、サーマルテイクの「TOUGHFAN 12」(2500円前後)などの人気モデルと並べられている。
「これを機に高性能ファンもNoctuaだけは別格という扱いで、2000円台前半での勝負になっていくかもしれませんね」(同店)
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