Amazonは1月12日、音声アシスタント「Amazon Alexa」搭載のEchoデバイスの機能強化を発表した。
定型アクションの実行機能を強化しているのが特徴で、新たにデバイスのそばに人がいる(在室)または人がいない(不在)状態を判定して、直接話しかけることなく事前に設定した定型アクションを自動的に実行することが可能となっている。
なお在室/不在の判定は、Echo Show 10/Echo Show 8(第2世代)/Echo Show 5(第2世代)ではデバイス内蔵のカメラや会話の有無、Echo(第4世代)/Echo Dot(第4世代)/Echo Dot with clock(第4世代)ではスピーカーから発せられる超音波の信号により入退室などの人の動きを検知することで実現している。
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