実売28万円のNVIDIA RTX A4500搭載カードが登場!古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

» 2022年02月14日 20時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

1.7万円強で買える第12世代Core iシリーズ向きMini-ITXマザーが登場

 プラットフォームの主流は、すっかり第12世代Core iシリーズとなっている。CPUとともに対応マザーボード(LGA1700)のラインアップが充実する中で、唯一空白となっていたのが、低価格帯のMini-ITXマザーだ。そこに該当する新製品が先週登場した。

 ギガバイトのIntel H610チップセット搭載モデル「H610I DDR4」で、価格は1万7000円強だ。2基のDDR4スロットと1基のM.2スロットを備え、映像出力はHDMI(2.1)とアナログRGB(D-Sub 15ピン)の各端子を1基ずつ、DisplayPort(1.2)端子を2基用意する。

 パソコンSHOPアークは「H610モデルなので機能に制約はありますが、第12世代でコンパクトなマシンを組みたい人には貴重な選択肢になると思います」と話していた。

H610I DDR4 パソコンSHOPアークに入荷した「H610I DDR4」
H610I DDR4 H610I DDR4の基板

 その他、低価格帯のLGA1700対応マザーボードとしては、Intel B660チップセットを搭載するギガバイトの「B660M D2H DDR4」や、BIOSTARのIntel H610搭載モデル「H610MX-E」なども登場している。いずれもmicroATXサイズで、価格は順に1万4000円強と1万2000円強となる。

B660M D2H DDR4 同店に入荷した「B660M D2H DDR4」
H610MX-E パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に入荷した「H610MX-E」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー