ハードウェア情報の確認でおなじみの「CPU-Z」がバージョン2.00に到達

» 2022年03月04日 12時00分 公開
[ITmedia]

 CPUやメモリ、GPUなどといったハードウェア情報を確認するツールとして人気が高い「CPU-Z」のバージョン2.00が3月1日に登場した。作者のWebサイトから無償で入手できる。

CPU-Zを起動したところ CPU-Zを起動したところ

 CPU-Zは、起動するとCPUやGPU、メモリなどのハードウェアの詳細な情報を取得し、表示するツールだ。CPUなら名称や動作周波数、キャッシュの容量、メモリならモジュールの製造元や動作周波数、GPUなら名称やグラフィクスメモリの容量など、すぐには把握しにくい情報を素早く提示してくれる。

 メモリ増設の際に、現在使用しているメモリの規格を知りたいといったときなどに便利に使える他、簡易なベンチマークテストも行える。

GPUやメモリなどの詳細な情報をすぐに確認できる GPUやメモリなどの詳細な情報をすぐに確認できる

 バージョン2.00では、ノートPC向けの第12世代Coreプロセッサの一部など、これから市場に新たに登場するCPUに対応した。

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