日本HP、リビング設置などにも向くモダンなデザインを採用した個人向けA4インクジェット複合機

[ITmedia]

　日本HPは3月14日、個人向けA4インクジェット複合機「HP ENVY Inspire」シリーズを発表、本日販売を開始する。製品ラインアップは、ADF非搭載の「HP ENVY Inspire 7220」「HP ENVY Inspire 7221」（それぞれ本体カラーは“サンドベージュ”“サーフブルー”を採用）とADFを搭載する「HP ENVY Inspire 7920」を用意した。同社直販「HP Directplus」価格はHP ENVY Inspire 7220/同 7221が1万8700円、HP ENVY Inspire 7920が2万3500円だ（ともに税込み）。

HP ENVY Inspire 7220/同 7221（上）、HP ENVY Inspire 7920（下）

　インテリアなどにもなじむシックなデザインを採用したインクジェット複合機で、印刷時に発生する音を軽減できる“静かモード”を搭載した。スマートフォンからの印刷/管理も可能で、専用アプリ「HP Smart アプリ」を用いることで印刷やファイル送信、クラウドストレージに保存したファイルの印刷などを行える。

　いずれも印刷速度はモノクロ時で15枚/分、カラー時で10枚/分。給紙枚数はトレイ125枚で、タッチ操作対応の2.7型液晶パネルも内蔵している。