超小型ベアボーンでは、Intelから茶箱の「NUC11ATKC2」(開発コード名:Atlas Canyon)が売り出されている。デジタルサイネージの表示などに向いた低価格帯の製品で、価格は2万1000円弱となる。
2コア2スレッドでIntel UHD Graphicsを内蔵するCPUのCeleron N4505(2.0GHz〜2.9GHz)を搭載し、4K動画の再生も十分に行える。メモリはDDR4 SO-DIMMを最大32GB搭載可能で、ストレージはPCIe 3.0 x2またはSATA接続を排他利用できるM.2 SSDスロットを1基備えている。ただし、3ピンの電源ケーブルは別途用意する必要がある。
パソコンSHOPアークは「デジタルサイネージの他にも、ストリーミング再生など割り切った使い方で利用できる仕様ですね。普段使いのNUCとはまた違ったラインの製品です」と話していた。
8.5万円でRTX 3070 Ti 20万円でRTX 3090が買える週末
“ぜいたく”なエアフローを楽しめる――PCケース「HAF 500」が登場!
3万円弱のグラフィックスカードよりも6万円のGeForce RTX 3060
Radeon RX 6950XT/6750XT/6550XTが一斉デビュー! 店頭の評判は?
「ついに来たなと」――GeForce RTXの価格、反転Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.