Twitterは6月1日(現地時間)、Mac版「TweetDeck」の提供を7月1日に終了すると発表した。Windows版は既に提供を終了しており、今後はWeb版のみ利用できる。提供終了の理由としては、TweetDeckを改善し、新しいプレビューテストに注力するためとしている。
TweetDeckは、もともとはTweetDeck社が開発していたTwitterクライアントだ。2011年にTwitterに買収され、公式クライアントの1つとなっていた。複数リストの同時表示など、純正クライアントにはない機能を備えている。2013年にはAndroid/iOS版、2015年にはWindows版の提供を終了しており、これまでMac版とWeb版のみが残っていた。
なお、TweetDeckは、2021年から新UIのプレビューテストを米国、カナダ、オーストラリアなどで実施しており、Twitterは今後数カ月でより多くの人がプレビュー版を利用可能になるとしている。
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