CPUクーラーではProArtistのサイドフローモデルが話題となっていた。120mmファン1基を付属する「BASIC 3 II」と2基搭載のツインタワーモデル「BASIC 5 S」で、価格は順に3500円前後と6000円前後だ。
BASIC 3 IIは6mm径のヒートパイプを走らせた仕様で、高さは約153mmある。LGA 115x/1200/1700とSocket AM4に対応し、Socket AM4のためにクーラー着脱時のCPU抜けを防止するブラケット「IFE2」がセットになっている。2021年4月にスッポン抜け防止ツールとして話題を集めたブラケットだ。
BASIC 5 Sは6mm径のヒートパイプを6本走らせており、対応ソケットはBASIC 3 IIと同様で、IFE2も付属している。
どちらも売れ筋候補として注目されているが、中でもBASIC 5 Sを気にかけるコメントが目立つ。パソコンSHOPアークは「ヒートパイプ6本じか付けで、ファンが2つ付く強力な仕様です。IFE2も込みで6000円というのは、かなり魅力的だと思います。評価が定まるのは複数のレビューが上がった後だと思いますが、額面通りの実力があるならヒットは間違いないと思います」と評価する。
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