Adobeは7月12日(現地時間)、同社のAdobe AcrobatおよびReaderで任意のコードを実行される可能性を含む、複数の脆弱(ぜいじゃく)性に対応したセキュリティアップデートの配信を開始した。
対象となるのは、WindowsおよびMacの以下の製品だ。
修正された脆弱性はCVE番号ベースで22件、そのうち15件は深刻度が「緊急(Critical)」と評価されている。
なお、Adobe AcrobatとReader以外にも、Adobe RoboHelp、Adobe Character Animator、Adobe Photoshopにそれぞれセキュリティアップデートが配信されている。
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