Microsoftのコミュニケーションアプリ「Microsoft Teams」において、7月21日午前からサービスにサインインできない、メッセージングや通話、会議を開始できないなどの不具合が発生している。同日14時現在、機能の大部分は既に回復しているとのことだが、引き続きサービス復旧に向けた対応を進めるとしている。
同社によると、「最近のデプロイメント(展開)において、内部ストレージサービスへの接続が壊れた」のが障害の原因だという。正常なサービスにトラフィックを誘導する取り組みを行った結果、機能の大部分は回復できたという。
なお、この障害に関連して、Microsoft Teamsだけではなく「Microsoft 365」の一部サービスなどにも障害が発生する可能性があるという。
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