パナソニック コネクトは、4.7型ハンドヘルド端末「TOUGHBOOK FZ-N1」のラインアップに薄型スリム筐体を採用したフラットモデル“FZ-N1 フラット”シリーズを追加、法人向けに8月から順次販売を開始する。対応キャリアの差異によりNTTドコモ対応モデル/KDDI(au)対応モデル/ソフトバンク対応モデルの3タイプを用意。いずれも価格はオープンだ。
ハンディーターミナル/PDA/携帯電話の機能を集約した小型端末「TOUGHBOOK FZ-N1」のバリエーションモデルで、新開発のバーコードリーダーの採用により薄型軽量化を実現しているのが特徴。筐体は従来モデルゆずりの堅牢仕様で、210cmからの落下試験(動作時/6方向)等をクリアする他、IP66/68準拠の防塵(じん)/防滴/防水性能を備えている。
プロセッサはQualcomm SDM660を、メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GBを内蔵。microSDスロットなども備えている。本体サイズは74(幅)×156(奥行き)×18.3(厚さ)mm、重量は約255g。
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