米Zoomは8月4日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」において、「自動ライブ文字起こし」が日本語を含む11の言語に新たに対応すると発表した。9月にかけて段階的に展開予定としている。
自動ライブ文字起こしは、会議中に音声をリアルタイムに文字起こしを行い、字幕として表示できる機能だ。2021年2月から英語でのみ提供されていたが、新たにスペイン語、日本語、ウクライナ語など11の言語が追加される。表示する言語は、ユーザー側の設定により変更可能とのことだ。
なお、Zoomでは手動で字幕を追加する機能も備えているが、今回の自動字ライブ文字起こしの新言語対応の一環として手動字幕のインタフェースも調整される。
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