Ryzen 7000シリーズ向けのSocket AM5マザーも新製品が登場している。
ASUS JAPANからは、AMD X670Eチップセットを搭載したATXモデル「TUF GAMING X670E-PLUS WIFI」が6万5000円前後で売り出されている。9月末に登場した「TUF GAMING X670E PLUS」(5万円前後)にWi-Fi 6EとBluetooth 5.2を加えたモデルで、背面にはWi-Fiアンテナ用のスペースが加えられている。
ギガバイトからは、クリエイター向けのATXモデル「B650 AERO G」が投入された。AMD B650チップセットを搭載し、USB Type-Cによる柔軟な転送給電技術「VisionLINK」や2.5GbE対応の有線LANなどを盛り込んでいる。価格は5万6000円前後だ。
TSUKUMO eX.は「Ryzen 7000向けマザーも面白いラインアップが増えてきましたね。Intel優勢は変わりませんが、AMDのシェアも広がっているので盛り上げてほしいですね」という。
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