「Intel Z690マザーと組み合わせる人が多い」――第13世代Coreが店頭に登場!古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)

» 2022年10月24日 18時30分 公開
[古田雄介ITmedia]
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Mini-ITXのオープンフレームがデビュー

 PCケース関連で目立っていたのは、STREACOMのMini-ITXマザー向きオープンフレーム「DA6」シリーズだ。底面にマザーボードを固定するデザインで、高さ約431mmの標準モデルと、約466mmのXLモデルがある。入荷したオリオスペックの価格は2万5190円と2万7390円となる。

オリオスペックに入荷した「STREACOM DA6」シリーズ オリオスペックに入荷した「STREACOM DA6」シリーズ

 ケース内のレイアウトは自由度が高く、付属のブラケットを柱(直径が約19mm)の好きな位置に固定してファンやラジエーター、ドライブ類などを固定していける。電源ユニットはSFX/SFX-L/ATXに対応し、柱間には140mmファンを取り付け可能だ。また、別売りのPCI Express 4.0対応ライザーカード「RZ4」(1万1880円)を加えれば、標準モデルなら長さ約323mm、XLサイズなら約358mmまでのグラフィックスカードを固定できる。

ベースのフレームと柱。左が標準タイプで右がXLサイズとなる ベースのフレームと柱。左が標準タイプで右がXLサイズとなる
組み込み例 組み込み例

 同店は「かなり好きなようにパーツをレイアウトできるのが楽しいですね。Windows Hello認証対応の指紋センサー付き電源ボタン(8580円)などのオプションもあるので、いろんな用途で自分流に突き詰められそうです」と評価していた。

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