第13世代Coreと同時に売り出されたIntel Z790マザーは15種類だ。ASUS JAPANやASRock、MSI、ギガバイトから登場しており、価格は3万2000円台〜8万円弱までの幅がある。
Z690マザーと同じくDDR5とDDR4メモリに対応するタイプに分かれており、今回登場したうちDDR5対応モデルはMSI「MPG Z790 CARBON WIFI」(8万円弱)など5製品となる。基板でみると多くはATXサイズとなるが、ASRockからmicroATXサイズの「Z790M PG Lightning/D4」(3万5000円前後)とMini-ITXサイズの「Z790M-ITX WiFi」(4万4000円前後)が登場している。
前述の通り第13世代Coreシリーズを単品で購入する人も多いが、Z790マザーと組み合わせるトレンドも生まれている。ドスパラ秋葉原本店は「やはりDDR5タイプのZ790マザーがよく売れていますね。ただ、まだウルトラハイエンドクラスのZ790マザーは各社から登場していないので、それを待っている人も少なからずいそうな雰囲気もあります」と話していた。
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