Intel Z790マザーを中心にハイエンド系マザーの供給が順風満帆ではないことは第13世代Coreシリーズの投入時から指摘されていた。中でもASUS JAPANのROGシリーズを待ち望む声がショップに多く届いているという。
あるショップは「最上位の『ROG MAXIMUS Z790 EXTREME』や、チップの配置が攻めた構成のMini-ITXマザー『ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI』などは10月末から11月初旬に登場する予定でしたが、まだ入荷の目処が立っていません。各社のシリーズの中でもROG人気は抜きん出たものがありますし、今回は意欲作も多いだけに待っているユーザーは結構多いと思います。早く売り場で目にしたいのは私も同じです」と語る。
ハイエンド系以外の新マザーはコンスタントに登場している。先週もRyzen 7000シリーズ用のATXモデル「PRIME X670E-PRO WIFI-CSM」と「PRIME X670-P-CSM」が売り出されている。末尾に「CSM(Corporate Stable Model)」が付く企業向け設計の製品で、価格は6万5000円前後と5万円前後となる。
続いては新型のPCケースだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.