そのROG STRIXシリーズでは、Ryzen 7000シリーズ向けでAMD X670Eチップセット搭載マザーが2モデル登場している。
1台はMini-ITXサイズの「ROG STRIX X670E-I GAMING WIFI」だ。価格は8万円前後となる。チップセット上にM.2スロットとヒートシンクを重ね、フロントパネルヘッダーやSATA、USB 2.0ヘッダーなどを集積した垂直立ての増設カードを導入するなどして、Mini-ITXサイズを立体的に捉えた高機能な仕様となっている。
パソコンSHOPアークは「付属の専用コンロールデバイス『ROG Strix Hive』でBIOSのアップデートもできるなど、かなり斬新な設計です。Z790版とともにこちらも注目している人は多いと思います」という。
もう1台はATXサイズの「ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI」だ。ホワイトシルバーのヒートシンクを採用し、4基のM.2スロットを備える。価格は7万円弱だ。
2モデルとも好調に売れており、週末を待たずに売り切れとなるショップもあった。
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