通信機能はWi-Fi 6対応の無線LAN、Bluetooth 5.1に対応する。付属のワイヤレスキーボードはBluetooth 5.1で接続される。
インタフェースは、Thunderbolt 4対応のUSB Type-C端子を2基装備している。2基とも最大40Gbpsのデータ転送、ディスプレイ出力、ノートPC充電と、多用途に使える。この他、USB Type-C→USB Type-Aの変換ケーブルが1本付属している。
なお、ACアダプターの出力仕様は65W、バッテリー容量は75Wで、駆動時間は約12時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.2.0)と長時間の駆動が可能になっている。
スピーカーもクアッド仕様(1W×4)とこだわりの内容だ。音響効果も用意されており、迫力のあるサウンドでゲームやエンターテイメントコンテンツを楽しめる。
Webカメラは、(縦位置利用時の)画面の上にある。約492万画素の高画素タイプで、Windows Hello顔認証カメラ、アレイマイクとともに実装されている。
カメラの明るさ調整や背景ぼかし、マイク/スピーカーのオーディオのAIノイズキャンセリングなどビデオ会議や配信を快適にできるさまざまな機能も用意されている。
最後に、ベンチマークテストで本機の性能を確認しよう。
ASUS、二つ折り対応有機ELディスプレイを備えた17.3型折りたたみデバイス
ASUSがフォルダブル有機EL採用のZenbookシリーズを発表 25周年の「Space Edition」も登場
折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」に2代目登場 より大きな画面とパワフルなCPUを搭載しつつも薄型化
折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」に2代目登場 より大きな画面とパワフルなCPUを搭載しつつも薄型化
折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」が日本上陸 10月13日から受注 Wi-Fiモデルの直販価格は36万3000円(税別)からCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.