クリエイター向けデスクトップPCの新モデルとなる「ProArt Station PD5(PD500TE)」は、CPUに第13世代Core i9、GPUにRTX A4000を搭載したスリムボディーが特徴のモデルだ。メモリは最大128GB(DDR4-3200)まで対応する。
ASUS Lumiwiz LEDインジケーターや偶発的なシャットダウンを防ぐための電源ボタンシールドを備え、レンダリングの進行状況についてメールによる通知も行える。また、GeForce RTX 40シリーズのLaptop GPUを搭載したモデルも開発中となっている。
手のひらサイズの超小型デスクトップPC「ExpertCenter PN64-E1l」は、Intelの第13世代Coreプロセッサを採用する。デュアルチャネルのDDR5メモリを搭載し、Wi-Fi 6E対応の無線LAN、PCIe 4.0 x4対応SSD×2と2.5インチHDD/SSDを内蔵できる。
7基のUSBポートに加えて、HDMIと2基のDisplayPort、さらにThunderbolt 4端子も備えることで、最大4台の4Kディスプレイを接続可能だ。ボディーの素材に再生プラスチック採用しているのもポイントとなる。
もう1つの「ExpertCenter PN42」は、CPUにIntel N200/N100シリーズを搭載したファンレス仕様の超小型デスクトップPCだ。2.5GbE対応の有線LANポートやWi-Fi 6E対応の無線LAN機能を内蔵し、最大3台の外部ディスプレイを接続でき、7基のUSBポートを備えるなど拡張性も確保している。
Chrome OSを搭載した「Chromebox 5」は、第12世代CoreまたはCeleronプロセッサを採用する小型デスクトップPCだ。天面部分に15WのQi対応のワイヤレス充電機能も内蔵しており、対応スマートフォンやヘッドフォンを置くだけで充電を行える。2.5GbE対応の有線LANに加えWi-Fi 6Eの無線LANをサポートし対応し、Thunderbolt 4端子も装備する。外部ディスプレイは最大4台の4Kディスプレイを接続可能だ。
最後に、ゲーミングノートPCのスタンダードモデル「TUF GAMING」シリーズの新モデルを見ていく。
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