Cooler Masterからは、ホワイトベースのボディーに桜の花びらを模したピンクのテクスチャーをまぶした春限定の新製品が複数登場している。
取り扱い店舗が特に多かったのは、CPUクーラーの「Hyper 212 Halo White Sakura Edition」だ。12cm径のAEGB LEDファンを備えるサイドフロー型で、価格は8000円弱となる。パソコンSHOPアークでは「ホワイトに統一したマシンの中でも浮かない風合いなので、アクセントに選ぶ人もいそうです」と評価する。
PCケースでは、ミドルタワーモデル「MasterBox 520」の限定バリエーションとして「Mesh Sakura」が売り出されている。ケース内部まで白を基調にしており、フロントと天面のメッシュパネル、左側面の強化ガラスパネルなどに桜の花びらを差し込んだデザインだ。価格は1万9000円弱となる。
入力デバイスでは、本体重量が58g以下の軽量マウス「MM712 Sakura Limited Edition」が1万円弱で登場した他、同製品に英語配列の65%キーボード「CK721 Sakura Limited Edition」と、900×400mmのゴム製マウスパッド「MP511 Speed Sakura Limited Edition」をセットにした「SAKURA Combo 2023」も2万4000円弱で売り場に並んでいる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「Cooler Masterの桜モデルが出ると、春が近い感じがしますね」と趣を感じている様子だった。
続いては、Razerのピンクモデルだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.