Ryzen AI搭載で進化したASRockの超スリムデスクトップPCと「Taichi」10周年記念モデルを現地レポートCOMPUTEX TAIPEI 2026

» 2026年06月06日 06時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

 台湾・台北市で開催されていた「COMPUTEX TAIPEI 2026」のASRockブースでは、超スリムデスクトップPCの新モデル「Mars 340」が展示されていた。

COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI COMPUTEX TAIPEI 2026のASRockブース

Ryzen AI搭載でインタフェースも進化した「Mars 340」

 Mars 340は、従来モデルと同じ約0.7Lの容積で、ボディーサイズは約26(幅)×150(奥行き)×194(高さ)mmとスリムかつ軽量なボディーを継承しつつ、CPUやインタフェース回りをアップデートしている。

COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI ASRockの超スリムデスクトップPC「Mars 340」。縦置きでも横置きでも利用が可能だ

 具体的には、CPUがRyzen AI 5 340(6コア12スレッド)となり、最大50TOPSのNPU性能を備えた他、メモリがDDR5 SO-DIMM(最大64GB)になり、背面にUSB Type-C(USB Power Delivery/DisplayPort Alternate Mode対応)端子を追加したのがポイントだ。

COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI ボディーの厚さは約26mmとスリムながら、前面にSDメモリーカードスロットを備えている
COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI 背面のインタフェース。新モデルでもアナログRGB端子が用意されているのが分かる

「Taichi」シリーズ10周年記念モデルの展示も

 COMPUTEX TAIPEI 2026の開催前に発表済みだった、同社のフラグシップにあたる「Taichi」シリーズの誕生10周年を記念した特別モデルも複数展示されていた。

COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI 同社のハイエンドシリーズ「Taichi」の10周年記念モデル(ディスプレイとマザーボード、グラフィックスカードなど)を使ったシステムが展示されていた。マザーボードはAMD X870Eチップセットを採用した「X870E Taichi 10th Anniversary」だ
COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI こちらはリリースされたばかりのRADEON RX 9070 XTを搭載した10周年モデル「AMD Radeon RX 9070 XT Taichi 10th Anniversary 16GB OC」
COMPUTEX TAIPEI 2026 ASRock 超小型 デスクトップPC Mars 340 Ryzen AI Intel Z890チップセットを搭載したマザーボード「Z890 Taichi 10th Anniversary」を採用したシステムもあった

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2026年06月06日 更新
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