先週(3月15日週)、冷却パーツ売り場ではASRockの簡易水冷キットが注目を集めていた。「Phantom Gaming 360 LCD」と「Steel Legend LCD」、「Steel Legend Dark 360 LCD」の3種類があり、いずれも360mmラジエーターを備えている。価格は順に3万3500円前後、2万8000円弱、2万8000円弱となる。
複数のショップが3モデルとも入荷していたが、先週金曜日時点で「Phantom Gaming 360 LCD」は売り切れとなっているショップがいくつもあった。
3モデルとも1200〜3100rpm±10%のポンプと銅製ウォーターブロックを採用しており、3.4型(480×480ピクセル)のLEDパネルを内蔵している。その上で、Phantom Gaming 360 LCDはシングルフレームの3連RGBファンを備え、ラジエーター込みの厚さを約32mmとしている。片やSteel Legend LCDシリーズは、光らないPWMファンを3基並べるデザインで、ラジエーターの厚さは約27mmに抑えている。
上位モデルであるPhantom Gaming 360 LCDの人気が先行するが、オリオスペックは「ポンプの性能は同じですし、少し薄いぶんだけ『Steel Legend LCDシリーズなら組み込める』という状況もありそうです。いずれも長く売れてくれたらと思います」と評価する。
また、主力のマザーボードベンダーのブランドで統一するトレンドが一段進むとのコメントも聞いた。パソコンSHOPアークは「これでマザーボードとグラフィックスカード、簡易水冷キット、電源ユニットまでそろえられるブランドが出そろった感がありますね。さらにSSDやメモリ、ケース、入力デバイスまで用意するブランドもありますし、デザインを統一する流れが強まるかもしれません」と話していた。
パーツ高騰で「microATXケース」に熱視線! クーラーマスターの縦置き/横置き対応の新作ケースやお得なRyzenセットが登場
形からセンサー位置まで変更可能! Pwnageの“わがまま”ゲーミングマウスがアキバで話題に
新生活の自作PC予算は「20万円強」が新常識に? 価格高騰下のアキバで聞いた2026年春のトレンド
逆風の自作PC市場を乗り切れ! お得な組み立て代行キャンペーンと4万円台の4K・360Hz対応高コスパディスプレイ
高止まりのDDR5を横目にDDR4で延命 「Ryzen 9 5900XT」が再入荷&“ヘラ塗り禁止”の新グリスに注目集まるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.