続いてはCorsairが2023年第3四半期(7〜9月)から順次展開する「iCUE LINK」というシステムをついて紹介しよう。
iCUE LINKはCPUクーラーやケースクーラーなどを最大14台までデイジーチェーン(数珠つなぎ)接続できるというシステムだ。自作PCでありがちな「ファンの配線で内部がゴチャゴチャしてしまう」という問題を解決し、スッキリとした配線を実現するという。
マザーボードからのファンコントロール信号やUSB信号、電源コネクターはいったん「iCUE LINKシステムハブ」に接続することになる。このハブは接続の“起点”となるもので、ここから対応デバイスをデイジーチェーンしていけばよい。
本格水冷で自作PCを組むのであれば、ユニット全体を美しく見せたいと思うのも当然だ。Corsairでは、RGBライトを備えるiCUE LINK対応のCPUクーラーや水冷タンクなども用意している。
うまく組み合わせれば、とてもスッキリとしてキレイに光る本格水冷PCを構築できる。
水冷ポンプ(リザーバータンク兼用)も、ディスプレイのない「iCUE LINK XD5 RGB ELITE」(右)とディスプレイ付きの「iCUE LINK XD5 RGB ELITE LCD」(左)の2モデルを取りそろえる
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