「tvOS 17」発表 Apple TV 4KでFaceTimeやビデオ会議が利用可能に

» 2023年06月06日 04時51分 公開
[田中聡ITmedia]

 米Appleが6月5日(現地時間)、Apple TV向けの最新OS「tvOS 17」を発表した。同日からデベロッパー向けのβ版、2023年7月からパブリックβ版が利用可能になり、一般ユーザーは2023年秋からで利用できるようになる。対象デバイスはApple TV 4KとApple TV HD。

 tvOS 17では、Apple TV 4Kで初めてFaceTimeが利用可能になり、テレビの大画面でビデオ電話を楽しめる。Apple TVから通話を開始したり、iPhoneやiPadで開始した通話をApple TVに引き継いだりできる。ワイヤレスで接続したiPhoneやiPadの連係カメラを活用することで、テレビに自分(たち)の映像も映せる。センターフレームを活用すれば、同じ部屋の参加者全員をフレーム内に収められる。

tvOS 17 iPhoneの連係カメラにも対応し、自分たちを写しながらテレビの大画面でFaceTimeを利用できる

 Apple TVにはSplit Viewも導入し、例えばSharePlayで互いに映像を視聴しながら、FaceTime通話で全員を見ることもできる。FaceTimeの通話をiPhoneやiPadに転送することもできる。別のFaceTime通話や電話がかかってきた際は、発信者は表示せず、着信を知らせる通知のみがテレビに表示される。

 2023年後半に、Cisco WebexやZoomなどのビデオ会議アプリがtvOS向けに提供され、Apple TV 4Kで利用できるようになる。

 コントロールセンターには時間やシステム状況などを表示する他、設定や各種情報へより簡単にアクセスできるようになる。

tvOS 17 新しくなったコントロールセンター

 iPhoneとの連携機能も強化する。iPhoneのコントロールセンターからApple TVリモコンを起動すると、Siri Remote(第2世代以降)を探せるようになる。iPhoneのリモコンからApple TVのスリープ解除や操作を行うと、自動的に自分のプロファイルに切り替わり、最近視聴した番組やおすすめコンテンツなどにアクセスできるようになる。

 スクリーンセーバーも強化し、写真アプリに保存された個人ライブラリや共有ライブラリから厳選された写真が表示される。アリゾナのモニュメントバレーやカリフォルニアの海岸沿いのセコイアなどのコレクションも提供する。

tvOS 17 強化したスクリーンセーバー

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月23日 更新
  1. メモリ容量が最大192GBに! AMDが新型モンスターAPU「Ryzen AI Max PRO 400」を発表 (2026年05月22日)
  2. バッテリー着脱式! Ryzen AI Max+ 395で驚異の性能をたたき出すポータブルPC「OneXFly APEX」を試す (2026年05月22日)
  3. どんな場面で役立つ? 「サンワダイレクト ペン型マウス 400-MAWBT202R」がタイムセールで23%オフの5380円に (2026年05月22日)
  4. AMDが強々なミニPC「Ryzen AI Halo」を披露 NVIDIAのミニスパコンに“汎用性”で対抗 (2026年05月22日)
  5. VAIOが個人向け製品を統一価格で提供する「指定価格制度」を開始 (2026年05月22日)
  6. スマホを開かずに天気や予定をひと目で把握できる「SwitchBot スマートデイリーステーション」がタイムセールで14%オフの1万3680円に (2026年05月22日)
  7. 日本が舞台のオープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 6」は、土地の空気感まで再現された圧倒的リアルさ 車好きでなくとも絶対ハマる理由 (2026年05月23日)
  8. かわいらしい水色が魅力の「Omikamo 折り畳み式Bluetoothキーボード」がタイムセールで25%オフの5688円に (2026年05月22日)
  9. Apple Intelligenceが変える「アクセシビリティ」の未来 視線で動く車椅子や進化したVoiceOverとは (2026年05月21日)
  10. PFUのコンパクト高級キーボード「HHKB」シリーズが最大26%お得! (2026年05月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年