うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、8月20日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
韓国Samsung Electronicsは8月23日(現地時間)、世界初となる57型のDUHDゲーミングディスプレイ「Odyssey Neo G9 57(G95NC)」および55型で曲率1000Rの湾曲ディスプレイ「Odyssey Ark(G97NC)」を発表した。
Odyssey Neo G9 57(G95NC)は、世界初となる32型UHD解像度のディスプレイを2台並べたのと同じデュアルUHD解像度を持つゲーミングディスプレイ。アスペクト比は32:9となる。
Quantum Matrix技術を使用しており、スクリーン内のQuantum Mini LED照明を強化し、より小さく、より細やかな調光ゾーンを提供する。その結果、コントラストがより鮮明になり、ブルーミングが軽減されるという。
ピーク輝度は1000ニトで、VESA DisplayHDR 1000にも対応している。リフレッシュレートは240Hz、応答速度は1ms(GTG)。DisplayPort 2.1に加えてHDMI 2.1とUSBハブ機能も備えている。
一方のOdyssey Ark(G97NC)は、既存のOdyssey Arkのアップグレードモデル。55型で曲率1000R、リフレッシュレートは165Hz、応答速度は1ms(GTG)という基本性能は引き継ぎつつ、新たに3つのHDMIポートと、DisplayPort 1.4からの最大4入力を画面に表示できるSamsung Multi View機能が追加された。KVMスイッチ機能も備えており、1組のマウスとキーボードで、接続されている全ての機器を操作できる。
米Microsoftは8月22日(現地時間)、Windows向けに8月度の非セキュリティプレビュー更新プログラムをリリースした。対象となるのはWindows 11 22H2(KB5029351)、Windows 11 21H2(KB5029332)、Windows 10 22H2(KB5029331)。
Windows 11 22H2向けの更新プログラムでは、以下の機能が追加されている。
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