Corsairからは、対応デバイスを最大14個数珠つなぎして動作をコントロールできる新システム「iCUE LINK」をサポートしたファンやケーブル、簡易水冷キットなどが一斉に売り出されている。
対応する120mmファン「iCUE LINK QX120 RGB」の単品は7400円弱、3個セットは2万3000円強、140mmファン「iCUE LINK QX140 RGB」の単品は8400円前後、2個セットは2万1000円前後となる。「iCUE LINK SYSTEM HUB」は1万円強で、その他、対応ケーブル類が3500円前後で複数ラインアップされている。
簡易水冷キットは420mmラジエーター搭載の「iCUE LINK H170i RGB」が4万6000円弱。360mmラジエーターの「iCUE LINK H150i RGB」が4万1000円前後(白モデルは4万3000円弱)、280mmラジエーターの「iCUE LINK H115i RGB」が3万7000円弱、240mmラジエーターの「iCUE LINK H100i RGB」が3万3000円前後(白モデルは3万5000円弱)となる。
ラインアップが大量にそろっていることもあり、複数のショップで目立っていた。ユーザーの関心も上々な様子だが、動向を慎重に見守る体のショップが多かった。あるショップは「新システムですごく便利なのは確かですが、何しろ高価ですからね。120mmファン1つで7000円を超えることがどう評価されるのか、ちょっと見守ってみたいと思います」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.