Corsairからは、入力デバイスの新製品も複数登場している。
特に注目されているのは、フルサイズのメカニカルキーボード「K70 MAX」だ。価格は3万3000円前後となる。
キーの押し下げ時に入力が有効になる「アクチュエーションポイント」を、0.4mmから3.6mmまで0.1mm単位で調整できるのに加え、キーを深く押し込むと浅いときとは別の入力信号が送れる「デュアルポイントアクチュエーション」機能も備える。
さらに、今後のアップデートにより、微細なキーの上昇下降の動きで入力環境を更新する「Rapid Trigger」機能も使えるようになる。
パソコンSHOPアークは「アクチュエーションポイントの性能はもちろん、Rapid Triggerによって非常に高速な入力が可能ということで期待されています」と語る。
その他、12個のサイドボダンを備えた無線ゲーミングマウス「SCIMITAR ELITE WIRELESS」も1万8000円前後で売り出されている。
同店奥にあるレーシングゲームのデモコーナーが、8月30日からCorsair仕様にリニューアルされている。自社BTOブランドの「arkhive」において、国内初の「iCUE Certified Partner」となるゲーミングPCを6モデル発売したことが背景にある。
「iCUEに対応したパーツと、ハイスペックなCPUとGPUを組み合わせたマシンになります。iCUEでライティングがまとめて制御される感じを味わってもらえたらと思います」(同店)
最後に、コスパ良好の冷却ファンを見ていく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.