EIZO、ColorEdge用カラーマネジメントソフト「ColorNavigator 7」向けAPIを提供開始

[ITmedia]

　EIZOは9月12日、同社製カラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」用カラーマネジメントソフト「ColorNavigator 7」最新版（バージョン7.1.12）を発表、合わせてソフトウェア開発者やシステム管理者向けにAPIの提供を開始した。

　今回提供が開始される「ColorNavigator API」を用いることで、外部ソフト/システムからColorNavigator 7と連携して制御を行うことが可能になる。

　なお現時点ではAPIからはカラーモードの変更/キャリブレーション目標の新規作成/キャリブレーションの実行（キャリブレーションセンサー内蔵型のColorEdge CGシリーズのみ）/調整結果の情報取得など一部機能のみに対応。今後機能の拡張を行っていく予定としている。

　対応製品はColorEdge CG3146/同 CG3145/同 CG319X/同 CG2700X/同 CG2700S/同 CG279Xだ。