24コアCPUにRTX 4070、Mini LEDディスプレイも搭載したラグジュアリーなゲーミングノートPC「OMEN Transcend 16」を試す(1/4 ページ)

» 2023年09月20日 12時00分 公開
[マルオマサトITmedia]

 「OMEN Transcend 16」は、日本HPのゲーミングブランド「OMEN」シリーズから登場した、薄型の16型プレミアムゲーミングノートPCだ。

photo 「HP OMEN Transcend 16」は豪華仕様の16型ゲーミングノートPCだ。CPUにIntel Core i9-13900HX、GPUにNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU(8GB)、画面には16型Mini LEDディスプレイを搭載する

 約2.17kg、約19.9mmのスリムなボディーに最新の高性能CPUとGPU、16型Mini LEDディスプレイを搭載している。さらに多彩なイルミネーション演出も備えた豪華な内容になっている。

 今回はスペックが異なる2モデルの中から、上位にあたる「OMEN Transcend 16-u0012TX スプリームモデル」の性能や使い勝手を検証していこう。

洗練されたビジュアルのホワイトメタルボディー

 本機の特徴の1つが、スリムで洗練されたビジュアルだ。「セラミックホワイト」という名の通り、セラミックを連想させるマットなホワイトは、新鮮なインパクトがある。

 天板にはAED(アニオン電着塗装)加工がされている。指紋が付きにくく、引っかき傷にも強い効果があるというが、実際に触ってみてもそれは確かに実感できる。手当たりがソフトでありながらベトつかず滑らかで、非常に高級感のある仕上がりだ。

photo セラミックを連想させるマットなホワイトは、インパクトがある。天板は指紋が付きにくく、引っかき傷にも強いAED(アニオン電着塗装)加工がされている
photo ハイスペックなスペックを実現するボディーとあって、底部は約半分(奥側)が排気口だ。メッシュパネルと格子状のフレームにより強度もしっかり確保されている

 ボディーの具体的なサイズは、約356.5×269×19.9mm(突起部を除く)で、重量は約2.17kgだ。底部奥側の吸気口部分が張り出しており、吸気口部を含めた実測値だと22〜24mm(ゴム足まで含めると最大で28mm程度)ある。

photo パームレストには同系色のプリントをさりげなく配置している。ゲーミングPCらしい近未来的なイメージをのぞかせている
photo ACアダプターの出力は280Wで、サイズは約87×180×26mm(突起部を除く)、実測重量は769gだった。

キーボードイルミネーションも搭載

 ゲーミングPCらしい発光ギミックもある。キーボードには、ゲームで多用されるWASDキーを含む4つのゾーンそれぞれに違う色を指定できる「4ゾーンRGB LEDバックライト」を搭載している。

 WASDキーは内部の構造などが透けて見える透明素材を利用しているため、発光時はかなり派手なビジュアルになる。なお、キーボードはテンキーレスだ。デスクトップPCのキーボードからテンキーを省いたようなレイアウトを採用しており、配置に余裕があってとても使いやすい。

 26キーまで複数キーの同時押しを認識できる「26キーロールオーバー」、そして複数キー同時押し時にも誤入力の不安がない「アンチゴースト」と単体のゲーミングキーボードの定番機能も装備する。

photo キーボードはアイソレーションタイプだ。デスクトップPCのキーボードからテンキーを省いたようなレイアウトを採用している
photo カーソルキーが完全に独立していて使いやすい。最上段にはOMEN Gaming Hubを起動するホットキーもある
photo 4ゾーンのRGB LEDバックライトを搭載している。WASDキーのみ透過素材になってて光を透過するため、インパクトの大きなイルミネーションが楽しめる
photo 「OMEN Gaming Hub」には2種類のカスタマイズ機能が用意されている。「LEDコントロール」ではシンプルに各ゾーンのカラーをカスタマイズできる
photo 「OMEN Light Studio」では対応周辺機器(キーボードやマウスなど)との連動含め、より凝ったエフェクトを設定できる。
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  8. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年