Microsoftは10月30日(現地時間)、「Microsoft Teams」のチャネルに新しいビジュアルデザインを導入することを発表した。
チャネルは、トピック毎に構成された専用の仮想ワークスペースだ。以前から多くの顧客がチャネルを最大限に活用できていないことが明らかになっていたという。新しいチャネルデザインを導入することで、ワークグループの生産性向上を図るのが狙いだ。
新しい会話ビューでは、特定の会話をポップアップ表示でき、他の作業を続けながらディスカッションに注目できる。投稿をピン留めすることで、その重要性をチャネルのメンバーに通知して、いつでもその投稿に戻れる。
この他、最近の投稿や作成ボックスをチャネルの下部に表示するか、上部に表示するかを選択できる。作成ボックスのデザインも刷新されており、使いやすさが向上した。
米Google Registryは10月31日(現地時間)、新しいトップレベルドメイン(TLD)の「.ing」を発表した。12月5日までの早期アクセス期間(EAP)なら、一回の料金支払いで.ingドメインを登録できる。
既にいくつかの企業がドメインを取得しており、例えば米Adobeの「edit.ing」「sign.ing」、格安フライト検索サービスの「go.ing」、チャリティーサイトの「giv.ing」などが取得されている。EAP期間中に.ingドメインが登録できる場所は、get.ingから確認できる。12月5日以降は、一般のレジストラからも登録が可能となる。
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