もちろん、英語配列キーボードもREALFORCE R3S KEYBOARDにラインアップされている。ただし、ホワイトカラーと変荷重タイプのものはなく、静音タイプでは45gと30g、標準タイプでは45gのキー荷重を選べる。フルサイズとテンキーレスタイプがあるので、机の広さや普段の作業内容によって選べるのも良い。
REALFORCEキーボードはmacOSにも対応しているが、「macOS向けの配列のものがいい」というニーズもあるだろう。そのような要望を受けて、ハイブリッドタイプの「R3H」シリーズにはMac配列のものも用意されている。
主な機能はWindows向けと同様で、配列は日本語配列/英語配列それぞれにフルサイズ/テンキーレスがあり、カラーはブラック系のダークシルバー&ブラックと、ホワイト系のライトシルバー&スーパーホワイトから選択できる。キー荷重は全て45gだ。
「REALFORCE RM1 MOUSE」は、マウス左右のクリックボタンに静電容量無接点方式スイッチを採用しており、音が静かでソフトなクリック感を得られるのが特徴的だ。センサーはPMW3360高精度オプティカルセンサーを採用しており、追従性が良くプチストレスを募らせることがない。
左右のクリックボタン以外はREALFORCE CONNECTソフトウェアでカスタマイズできるため、Webブラウザの利用が多い人は「進む」「戻る」を、書類作成などを行っている人は「コピー」「貼り付け」などを割り当てておけば、作業効率がアップするだろう。
同ソフトウェアにより、REALFORCEロゴとインジケーターのLEDカラーを選べたり、発光パターンを「ホタル」と「レインボー」から選択したりができるので、仕事のテンションアップに役立つかもしれない。
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