USB PD対応で外部デバイスを充電可能! フルサイズのHDMI端子や柔軟性の高いスタンドを備えた15.6型のモバイルディスプレイ「GeChic On-Lap M152H」を試す:モバイルディスプレイの道(2/4 ページ)

» 2023年12月19日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]
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インタフェースは側面でなく上向きに配置

 本機のもう1つの特徴は、ポート類が上向きに配置されていることだ。PCとの接続に用いるHDMIおよびUSB Type-C、さらにイヤフォンホンジャックといったポートは、多くの製品では本体側面に配置されているが、それだと隣に並べたノートPCにケーブルが干渉してしまう。

 ところが本機だと余ったケーブルを上方向に逃がせるため、見た目こそ思わずびっくりするものの、極めて合理的な配置となっている。また厚みに余裕があることから、HDMIポートはモバイルディスプレイに多いminiHDMIポートではなく、フルサイズのHDMIポートを装備しており、変換アダプターなしで多彩なデバイスを接続できる。

 一方、こうした特徴ゆえ、ボディーはそこそこ厚みがある。重量は公称値で約768gと、スタンド込みであることを考えると優秀なのだが、薄くスタイリッシュな製品を求めるユーザーにとっては、ネックになるかもしれない。

 付属品は、HDMIおよびUSB Type-Cケーブルに加え、USB Type-Aポートを2基備えた専用の給電ケーブルが用意される。さらに最大65W出力に対応したUSB Power Delivery(PD)充電器や、持ち歩き用のポーチもセットになるなど、至れり尽くせりだ。

GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 左側面にOSDメニュー操作用のボタンがある。背面の段差と、クイックリリーススタンドの配置がよく分かる
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 右側面に電源ボタンとUSBポートを備える。このUSBポートはハブの役割を持ち、USBマウスなどを接続できる
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ デバイスを接続するポート類は上向きに配置されている。HDMIポートがフルサイズなのにも注目だ
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 重量は実測で764gだった。スタンド込みであることを考えるとかなり軽量な部類に入る
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 付属品一覧。クイックリリーススタンドの他に、各種ケーブル、さらにUSB PD充電器まで付いてくる
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ かつてはポータブルHDDなどでよく見かけた、2基のUSBポートを使って給電するケーブルが用意される
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 最大65W出力のUSB PD充電器が付属する。ケーブル直結式で、ブラグは折り畳めないが、これほど本格的な充電器が付属するのは珍しい
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 持ち歩き用のカバーも付属している。片面だけがハード仕様だ
GeChic On-Lap M152H テックウィンド Tekwind 15.6型 モバイルディスプレイ 袋状になっており、ハードな面に画面を向けて収納する

 それでは、ノートPCに接続して使ってみよう。

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