FSPからは、ATX 3.0に対応するフルプラグインの電源ユニットが3モデル登場している。
とりわけ注目するショップが多かったのは、80 PLUS PLATINUM認証を取得したATX電源「Hydro PTM X PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1200W」だ。定格1200Wの容量を備えながら、奥行きを約130mmに抑えているのが特徴といえる。価格は4万1000円前後だ。
入荷したオリオスペックは「コネクター類が絞られている点は留意する必要がありますが、大容量と省スペースが両立できる貴重な電源といえますね。大きめのケースでも、電源ユニットの奥行きは短いに越したことはないですからね」と評価していた。
その他、同容量で奥行きを約150mmとしたATXモデル「Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1200W」と、白いボディーで定格850WのSFXモデル「DAGGER PRO ATX3.0(PCIe5.0) 850W White」を入荷したショップも多かった。価格は順に3万1000円前後と2万6000円前後だった。
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