Antecからは、グラフィックスカード関連のアイテムが3モデル登場している。
「AT-ARCVB」は、グラフィックスカードを縦置きにできるフレームとPCIe 4.0対応のライザーケーブルのセットだ。背面ブラケットの固定位置をスライドさせることで、映像ケーブルのコネクター部をPC内部に取り込んで背面をすっきりさせることが可能だ。2スロット厚までのカードに対応し、価格は1万円弱となる。ブラックとホワイトの2色から選べる。
一方の「AT-RCVB」は縦置きフレームと、PCIe 4.0対応のライザーケーブルとのセットだ。背面位置のスライド機能はないが、3スロット厚までのカードに対応する。価格は8500円前後となる。カラーはブラックのみだ。
「AT-IGPUH」はケースの底面からグラフィックスカードを支えるステイで、高さを80〜130mmまで調整できる。価格は2000円弱となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「マシン内部の映えを意識すると、やはりグラフィックスカードの置き方が重要になってきます。こうしたアイテムで工夫できる余地が増えるのは楽しいですよね」と話していた。
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