アマゾンジャパンが、1月7日午後11時59分まで「初売りセール」を行っている。PFUは快適にタイピングを行えると定評のある「Happy Hacking Keyboard」(以下、HHKB)の“白い”モデルを出品中だ。なお、セール期間内であっても売り切れることがあるので注意したい。
対象となっているのはHHKB Type-Sの雪モデルと白モデル、HYBRIDとClassicの白モデルで、全て2000円引きとなる。真っ白な気持ちで迎える2024年にホワイトなキーボードをデスクに迎えるのはどうだろうか。
「HHKB Professional HYBRID Type-S」は、Bluetooth接続とUSB接続のハイブリッドタイプで、静音性の高いキーボードだ。
チャタリングのない静電容量無接点方式を採用し、長時間の使用でも疲れない理想的なキータッチを実現する。入力しやすいシリンドリカルステップスカルプチャーを取り入れており、キーマップ変更機能などにも対応しつつ、Bluetooth接続の利便性を追加している。
Bluetooth接続では、最大4台の端末を登録可能だ。有線接続用に、USB Type-C端子を備えている。雪モデルの無刻印タイプは、ロゴも排した純白モデルで、気持ちを新たにする新年にピッタリのモデルといえるだろう。
HHKB Professional HYBRID Type-Sから“静粛性”を省いたのが、こちらの「HHKB Professional HYBRID」キーボードだ。とはいえ、静電容量無接点方式やシリンドリカルステップスカルプチャーの採用など、使いやすさの部分は犠牲にしていない。
Type-Sと同様、Bluetooth接続登録台数は最大4台で、有線接続にはUSB Type-C端子を使用する。
入力する喜びをタイプ音で感じたいという人、周囲を気にする必要のない環境にいる人であれば、マストバイアイテムだろう。
「HHKB Professional Classic」は、HHKBの原点を引き継いでいるモデルだ。底付き感のない静電容量無接点方式のスイッチで深いストロークを確保しており、快適なタイピングを行える。
ホームポジションからほとんど手を移動させずに全てのキーに指が届くミニマルなキー配列で、スピーディーな入力も可能だ。セ氏200度近い熱と圧力を用いてインクを樹脂に染み込ませる「サブリメーション印刷」により、キートップ印字の耐久性にも優れている。長く使い続けられる相棒となるだろう。
なお、HHKB Professional Classicは英字配列のみで、接続はUSB Type-Cによる有線方式だ。
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