Appleは1月9日、クラシック音楽専用のアプリ「Apple Music Classical」の国内提供を1月24日から開始すると発表した。同アプリはApple Musicのサブスクリプションの登録者であれば追加費用なしで利用できる。
Apple Music Classicalは同社のクラシック音楽好きのチームが、世界のクラシック音楽愛好家のためにデザインしたもので、500万以上のトラックを含むクラシック音楽のカタログが用意される。
作曲家/作品/指揮者/カタログ番号などで検索できる他、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源やDolby Atmos対応の楽曲も多数用意されている。
現在、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ザルツブルク音楽祭/ニューヨーク・フィルハーモニック/ロンドン交響楽団/メトロポリタン歌劇場などとパートナーシップを結んでおり、日本のアーティストアンバサダーとパートナー団体については1月中に発表を予定しているという。
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