トラックパッド搭載でiPadをガッチリ守る! 第10世代iPadに対応したロジクールのキーボードケース「Combo Touch」を試す(3/4 ページ)

» 2024年02月01日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
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キーピッチは18mmを確保 一方でキー配列には苦心の跡

 キーボードについて見ていこう。キー配列は日本語JISで、キーは6段、最上段のファンクションキー列も用意されている。キーピッチは若干狭い約18mmで、Enterキーの周辺はやや窮屈な配置となっている。

 もっとも本製品のようなケース一体型キーボードは、キーがケースの横幅からはみ出すわけにいかないため、日本語キーボードでは必ずどこかのキーにしわ寄せが来る。それをどれだけうまく処理できるかで、製品の完成度が変わってくる。

 そういった観点から見ると、利用頻度が低いEnterキー周辺のキーの幅を詰めるのは、取りうる選択肢としてはベターだろう。もしこれがキーボード左側にあるCtrlキーやShiftキーを狭めてしまうと、キーの上段と下段がずれるなどの問題が発生するはずなので、この配置自体は正解だろう。

 唯一気になるのは、本来ならばBackSpaceキーの隣にある「\」キーが、同じ列の左端に移動していることだ。記号回りのキーのレイアウトを維持するにあたって、このキーが割を食った格好だ。利用頻度は低いのでそれほど影響はないが、一般的な日本語JIS配列との違いという意味ではどうしても目立ってしまう。設計側の苦心の跡が見られる部分と言っていいだろう。

 ちなみにこの「\」キーをはじめとしたキー配列は、以前紹介した同じロジクールの「Slim Folio」とほぼ同じだ。相違点としては、Bluetoothキーボードでは必要とされたバッテリー残量確認ボタンが省かれていること、ファンクションキー列にディクテーションキーとスクリーンショットキーが追加されていることが挙げられる。

Smart Connector トラックパッド 第10世代 iPad ロジクールのキーボード ケース Combo Touch キーは日本語JIS配列。最上段にファンクションキー列も用意されている
Smart Connector トラックパッド 第10世代 iPad ロジクールのキーボード ケース Combo Touch キーピッチは18mmと、一般的なキーボードに比べてわずかに狭めだ
Smart Connector トラックパッド 第10世代 iPad ロジクールのキーボード ケース Combo Touch Enterキー回りのキー幅がやや狭いが、許容範囲といったところだろう
Smart Connector トラックパッド 第10世代 iPad ロジクールのキーボード ケース Combo Touch 本来ならばEnterキー左にある「\」キーがこの左端にあるのはやや気になる
Smart Connector トラックパッド 第10世代 iPad ロジクールのキーボード ケース Combo Touch ファンクションキーに、Slim Folioは存在しなかったディクテーションキー(左)とスクリーンショットキー(右)が追加されている

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