プロナビ

AppleがM3チップ搭載の「MacBook Air」を発売 13インチと15インチの2サイズで16万4800円から

» 2024年03月05日 00時22分 公開
[井上翔,ITmedia]

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Appleは3月4日、Apple M3チップ搭載の「13インチMacBook Air」「15インチMacBook Air」を発表した。Apple Store(店頭/Web)における最小構成の販売価格(税込み)は13インチが16万4800円、15インチが19万8800円となる。

 なお、13インチについては、2022年7月に発売されたM2チップ搭載モデルの一部構成も併売される。Apple Storeにおける最小構成の税込み価格は14万4800円だ。

M3チップ搭載モデル AppleがM3チップ搭載のMacBook Airを発売

新モデルの概要

 M3チップ搭載のMacBook Airは、M2チップ搭載の先代モデルのボディーデザインを引き継ぎつつ、基本スペックの底上げを図っている。Appleによると、過去のMacBook Airと比べた場合、M1チップ搭載モデル比で最大60%、最後のIntel CPU搭載モデルと比べると最大で13倍高速だという。

 SoC(System-on-a-Chip)であるM3チップは、全構成でCPUコアは8基構成となる一方、GPUコアはモデルによって「8基」または「10基」となる(8基構成は13インチのみ)。ユニファイドメモリの容量は基本的に8GBだが、店頭販売モデルの最上位構成は16GB、Apple Storeなどで購入できるカスタマイズ(CTO)モデルでは24GB構成も用意されている。

 SSDの容量はモデルによって256GBまたは512GBとなるが、CTOモデルの場合は1TBや2TBも選択可能だ。

ハードウェアエンコーダー M3チップの「Media Engine」にはAV1コーデックにも対応するのエンコーダーが搭載されているので、多くの動画を低消費電力で再生できる

 画面パネルはLiquid Retina(IPS液晶)ディスプレイで、13インチモデルは13.6型(2560×1664ピクセル)、15インチモデルは15.3型(2880×1864ピクセル)のパネルを搭載している。いずれのパネルも10億色表示が可能で、DCI-P3の色域を100%カバーする。最大輝度は500ニトだ。Webカメラは1080p(フルHD)撮影に対応するFaceTime HDカメラを備える。

 ポート類は左側面にMagSafe 3(電源入力)端子とThunderbolt端子×2を、右側面にヘッドフォン端子を備える。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3に対応する。

 Thunderbolt端子はUSB4規格とThunderbolt 3規格を満たしたポートで、USB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。「Thunderbolt 4」を名乗っていないのは、画面の外部出力が2画面まで(※1)という制約があるためと思われる。

(※1)2画面の外部出力をする場合、本体を閉じた状態で運用する必要がある

 バッテリーの容量は13インチモデルが52.6Wh、15インチモデルが66.5Whとなる。いずれもワイヤレスインターネットを最長15時間、Apple TVアプリのムービー再生を最長18時間楽しめるという。

 ボディーカラーはシルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4種類で、サイズと重量は以下の通りとなる。

  • 13インチ:約30.41(幅)×21.5(奥行き)×1.13(厚さ)cm/約1.24kg
  • 15インチ:約34.04(幅)×23.76(奥行き)×1.15(厚さ)cm/約1.51kg
カラー ボディーカラーは4色用意している(左からシルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイト)
吊るし 店頭販売される13インチモデルは、3種類のスペックを用意している
吊るし 店頭販売される15インチモデルも、3種類のスペックを用意している

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー