Polyブランドの電話会議システムの新製品も、幾つか発表された。
「Poly Studio E360」は、テーブルの上に置いたカメラがスピーカーの方に自動で向くことで、常にビデオ会議相手にスピーカーの映像を映すことが可能な360度カメラだ。どの席に座っていても移し出せることが売りだという。発売は2024年内を予定しており、価格は未定だ。
「Poly Studio E60」は、12倍光学ズームと4K(3840×2160ピクセル)撮影に対応するセンサーを備えたカメラで、プレゼンターの位置を自動で追尾できることが特徴だ。
例えば、対面とバーチャルの両方で行うカンファレンスなどで話者が動いたとしても、しっかりと追尾できるので、常に話者を映し続けられるという。3月からの発売を予定しており、価格は1699ドル(約25万1700円)からとなる。
「Poly Studio V52」は、既存のバーカメラ「Poly Studio X52」の機能拡張版で、AIによるノイズ低減機能などが追加されている。4月の発売を予定しているが、価格は未定だ。
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