Xiaomiは、5月9日に12.4型タブレット「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」を発売した。市場想定価格は、メモリ/ストレージの8GB/256GB版が6万9800円(税込み、以下同)、12GB/512GB版が8万4800円。
本製品はQualcommのプロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、ストレージはLPDDR5X+UFS 4.0に対応。容量1万mAhのバッテリーで最大22日間のスタンバイが可能で、120Wハイパーチャージを利用すれば約35分間で100%充電できる。
ディスプレイは3K解像度(3048×2032ピクセル)で3:2の画面比率としており、最大輝度900ニト、Dolby Vision、HDR 10、12ビットの色深度、DCI-P3の色域にも対応。4096レベルの輝度調整とDC調光機能で夜間での目への負担を軽減し、専用の「Xiaomi フォーカスペン」とドラックパッド付きの「Xiaomi Pad 6S Pro タッチパッドキーボード」の併用や「AIアート」の活用で書類作成やイラスト制作の生産性を向上させるという。
サイズは191.58(幅)×278.70(高さ)×6.26(奥行き)mm、重量は590g。カラーはグラファイトグレー。
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