NVIDIAの時価総額がMicrosoftを抜いて世界一に/AppleがおすすめMacを提示する「Help Me Choose」を公開:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

» 2024年06月23日 06時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

米FTCがAdobeの「年間プラン」の解約料に関する情報が不完全だとして提訴

 米連邦取引委員会(FTC)は6月17日(現地時間)、米Adobeのサブスクリプションサービス「Creative Cloud」の年間プランの解約に関する情報が不十分で、「Restore Online Shoppers' Confidence Act 」(ROSCA)に違反しているとして、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所においてAdobeおよび同社の幹部であるマンインダー・サウニー氏、デビッド・ワドワニ氏らを提訴した。

米FTCが、年間プラン解約に関する情報提示が不十分だとしてAdobeを提訴した

 ROSCAは、インターネット上で販売される商品やサービスの自動更新サブスクリプションを規制する法律だ。起訴状では、消費者が年間プランに契約する際に契約が1年縛りであり、中途解約する場合には残りの月数に応じた高額な違約金を支払わなければならないことを十分に開示していないとしている。

 加えて、解約手続きそのものが困難であるとも主張。消費者は解約ページを見つけるのに苦労したり、解約手続きを進めるために不要なステップを踏まされたりしているとした。

 なお、この起訴はいきなり行われたわけではなく、2022年6月に同内容に関して民事調査請求を行っていた。

「Adobe Acrobat」に生成AI「Adobe Firefly」の機能を導入

 米Adobeは6月17日(現地時間)、生成AI 「Adobe Firefly」を「Adobe Acrobat」に統合すると発表した。Acrobat内でテキストプロンプトを試用し、PDF内の画像を生成したり、編集したりできるようになる。まずはデスクトップ版(英語)で利用可能で、日本での提供時期は未定だ。

Adobe AcrobatにFireflyの機能を統合し、PDF内の画像生成や編集が行えるようになる Adobe AcrobatにFireflyの機能を統合し、PDF内の画像生成や編集が行えるようになる

 主な機能としては、下記の2つが挙げられる。

  • Acrobatの画像編集:Fireflyを利用した生成塗りつぶし、背景の削除、消去、切り抜きなどのツールが用意されており、ドキュメント内の画像コンテンツを簡単に追加/削除/再構成できる。不要なオブジェクトの消去から背景の削除、新しい画像の追加まで、ユーザーはPDF内のビジュアルを完全に簡単に制御可能だ
  • Acrobatの「画像生成」:AdobeのFirefly Image 3モデルを活用し、魅力的な新しい画像をPDFに簡単に追加可能だ。サイズやスタイルを素早く調整し、文書の任意の部分に画像を追加できる。使いやすく強力なデザインツールにより、画像を使用して文書にプロフェッショナルでクリエイティブな仕上がりを加えられる

 また、Acrobat ReaderおよびAcrobatのワークフローに統合された会話型エンジン「Acrobat AI Assistant」の新機能により、ユーザーはPDFやMicrosoft Word/PowerPoint、テキストファイルなど、他の形式のファイルを複数選択し、それらを横断して質問したり、洞察を得たり、コンテンツを作成したりできるようになる。

 Adobeは6月18日から6月28日まで、Acrobat AI Assistantの全ての機能への無料フルアクセスを提供する。その後は、無料のReaderまたは有料のAcrobatのユーザーは、AI Assistantアドオンサブスクリプションを購入する必要がある。早期アクセス価格は月額4.99ドルからだ。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. 実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す (2026年09月25日)
  2. AndroidとChromeOSが融合した次世代PC「Googlebook」の実機を見てきた ――AI統合で何が変わるのか? (2026年09月25日)
  3. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  4. なぜ競技用ゲーミングPCは光らない? HPSC久木留所長とマウス軣社長が語るアスリート支援の未来 (2026年09月24日)
  5. 「これはわれわれにとってのTGSだ」 ロジクールGが年に一度の旗艦イベント「Logicool G PLAY Tokyo 2026」を開催 熱気あふれる会場を現地レポート (2026年09月25日)
  6. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  7. ロジクールGの新型マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」や8K対応キーボード「PRO X2 RAPID」を見てきた (2026年09月24日)
  8. 12インチ「Surface Pro」と13インチ「Surface Laptop」に個人向けの第2世代が登場 Snapdragon X2 Plus搭載でメモリは最大24GBに (2026年09月24日)
  9. 天空がCore Ultra 5を搭載した10.51型2in1ノート「TENKU Note Pro AI」を発売 (2026年09月24日)
  10. “AIスマホ”としての個性がより鮮明に 望遠カメラ刷新&AI処理が飛躍した「Pixel 11 Pro」 の実力とベンチマーク結果を検証 (2026年09月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー