開発機ではあるが、実際に動作する実機が展示されていたので細部を見ていこう。
まずはONEXPLAYER X1 miniだ。コントローラーを外し、専用カバーキーボードを取り付けた姿は、さながらSurfaceのようだ。
コントローラーコネクターを使うことで、コントローラーは取り外した状態でも使用できる。なお、コントローラーコネクターと本体は2.4GHzワイヤレスで接続し、接続にはUSBドングルが必要だ。また、2.4GHzワイヤレスで接続可能なコントローラーであれば、プレイステーション4/5やXbox向けでも使える。ワンCEOによれば「最大8台のコントローラーを接続できる」という。大人数でゲームプレイしたい、手になじむコントローラーを使いたいといったニーズにマッチするだろう。
ONEXPLAYER X1 miniの端子は上部と下部にそれぞれ搭載している。
本体の上部には写真左から3.5mmマイク兼用ヘッドフォンジャック、USB 3.2 Gen 2 Standard-A端子端子、USB4(USB Type-C)端子端子が並ぶ。右側にはターボボタン、音量ボタン、指紋認証センサー兼用電源ボタンがある
本体の下部には専用カバーキーボードと接続するためのマグネットポゴピン、USB4(USB Type-C)端子、OCuLink端子、microSDメモリーカードスロット。なお、いずれも開発途中のため、位置が変わることもある
One-Netbook、Core Ultra 9を搭載したミニデスクトップPC「ONEXPLAYER M1」
テックワン、Ryzen 7を搭載したポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER X1 AMD Edition」を取り扱い
One-Netbook製8.4型携帯ゲーミングPC「ONEXPLAYER 2 Pro」に新モデル CPUをRyzen 7 8840Uにアップグレード
Core Ultra 7搭載、新eGPUユニット「ONEXGPU」にも対応する3in1「ONEXPLAYER X1」登場 One-Netbookの勢いが止まらない
片手で持てる外付けGPUボックス「GPD G1」を試してきたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.