テックワンはこのほど、モバイルRyzenプロセッサを採用した10.95型ポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER X1 AMD Edition」の国内取り扱いを発表、7月上旬に販売を開始する。搭載メモリとストレージの違いで2構成を用意。価格はそれぞれ19万8800円/24万8000円だ(先行予約価格は17万8200円/22万3200円、いずれも税込み)。
2560×1600ピクセル表示/120Hz駆動対応の10.95型液晶ディスプレイを備える携帯型ゲーミングPCで、単体でタブレットPCとして使用できる他、着脱式コントローラーやキーボードを併用することも可能。プロセッサとしてRyzen 7 8840U(8コア16スレッド、最大5.1GHz)を搭載、グラフィックス機能としてCPU内蔵のRadeon 780Mを利用できる。
メモリはLPDDR5X 32GB/64GB、ストレージは2TB/4TB NVMe SSDを内蔵。Wi-Fi 6E対応無線LAN、Bluetooth 5.2、USB4ポート、microSDスロットなども備えた。また外部GPUユニットの装着が可能なOCuLinkポートも搭載している。
OSはWindows 11を導入。本体サイズは約252(幅)×163(奥行き)×13(高さ)mm、重量は約789gだ。
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