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パッと見同じだけど、今までのノリで使おうとしたら文字入力で“困った”――Armベースの「Surface Pro(第11世代)」実用レビュー【第1回】(2/3 ページ)

» 2024年08月08日 18時30分 公開
[井上翔ITmedia]
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パッと見はIntelアーキテクチャと変わらない

 繰り返しだが、Surface Pro(第11世代)はArmアーキテクチャのSoCを採用している。しかし、パッと見ではIntelアーキテクチャのCPUを使っているデバイスとの差は“全く”といっていいほど分からない。セットアッププロセスも同様なのでなおさらだ。

 有機ELディスプレイを搭載しているせいか、レビュー機では「ダークモード」があらかじめ有効化されている。ライトモード(≒従来の白基調の画面)に慣れている筆者としては、むしろダークモードに面をくらってしまった。

 もっとも、IntelアーキテクチャのノートPCでも、有機ELディスプレイ搭載モデルは初期状態でダークモードが有効になっていることが多い。これからの時代は、ダークモードがデフォルトになっていくのだろうか……?

ダークモード 有機ELディスプレイを搭載していることもあり、レビュー機ではダークモードが最初から有効化されている。白ベースの画面に慣れている筆者としては違和感が大きいのだが、有機ELディスプレイの特性を考えると、このまま運用した方がいいのかもと思い、設定は変えていない
Edgeでアプリ 「Microsoft Edge」でITmedia PC USERの記事を閲覧している場面のスクリーンショット。これだけだと、Armアーキテクチャ向けWindows 11を使っていることは“全く”分からない

 アプリがArmアーキテクチャベースかどうかは、「タスクマネージャー」の詳細タブを使えば簡単に確認できる。「アーキテクチャ」欄に「ARM64」と表示されているアプリ(プロセス)は、きちんとArmネイティブである。「x86」または「x64」と表示されているプロセスは、エミュレーションによって動作しているプロセスだ。

タスクマネージャー タスクマネージャーの「詳細」を見ると、各アプリ(プロセス)のCPUアーキテクチャが分かる。この画像からも分かる通り、「Adobe Creative Cloud」のコアアプリと「Dropbox」アプリはArmネイティブ化されている

 タスクマネージャーでも確認しない限り、外観からArmアーキテクチャを意識することはない――レビュー機を使い始めた当初はそう思っていたのだが、実はそうでもないという“現実”をすぐに突きつけられることになった。

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